わたしもかつてはそうだった。
ここがどうも気に食わない...と思っていた。
例えば、ちょっと前のわたしは服がダサい男は嫌だった。今付き合ってる人は完全にユニクロファッション。ちょっと前のわたしなら嫌いだった。
ただ、時間が経つにつれて他の良いところが勝った。ユニクロファッションや若干中国人おじさん観光客に見えるのもどうでもよくなった。
彼は店員さんにあまり話しかけられないタイプだ。
わたしに申し訳ないと思ってるのか、最近は話しかけられるようになったが、頑張って話しかけに行こうとしている姿はもはや微笑ましい。
てな感じで今挙げた2点は、普通の女性なら嫌がるポイントかもしれないが、わたしは気になってないし、そもそも彼ってそんな人だもん、があるからここ直してほしいとかがない。
友人はわたしより容姿が整ってるし、すぐに彼氏でも出来そうなのだが、そもそも行動を起こしてないことと減点方式で見ているから出来ないんだろうなと思ってる。
非常にもったいない。
ただ、だからといって自分を下げる必要はないもん。
その友人を見てて思うのは、恋愛するときにいや、そこは奥手で行けないこわい...とか言ってる場合ではない!そこは自分で行くべきだろ!!って場面が多い。
チャンスがあるのに自ら逃してるのだ。
彼女の根底には傷つきたくない、ってのがあるんだと思う。そりゃ誰も傷つきたくないに決まってる。
失敗なんてしたくない。
でも、自分から勝負かけないといけないときもあるのだ、面倒くさいけど。
わたしたちはディズニーのプリンセスではないのだ。王子様は自分で見つけるしかないし、待ってても誰も来ないから。子供できたらディズニープリンセス見るのやめさせようかな笑 大人になって思うけど、あれけっこう悪影響じゃない?笑