あ、そうですか

あ、そうですか。みたいな内容。20代国試浪人女がつらつら

勉強が嫌い

わたしは勉強ができない、というよりはもはや勉強というものが嫌いだった。

 

というのも勉強で成功体験を詰んだ経験が手で数えられるくらいしかないし、失敗したらホントに落ち込む。

ほとんどの人の勉強嫌いの理由はたぶんこれだと思う。

 

たとえばわたしの弟は、たぶん勉強に関しては成功体験を詰んでるから劣等感とかあんまりないと思う。

中学受験で第一志望に入れなかったぐらい。とはいっても入った学校はいいところ。わたしなんかに比べたら大学受験や就活もすべて超順調に見えた。でも、上には上がいるから彼には彼の悩みがあるとは思う。

 

運動は好きだった。なぜなら成功体験が多かったから。

走るのが好きだったし、いつも走りでは1位だったり上位にいたし、練習も面倒くさいと思うことはあってもそれなりに結果がでたので少なくとも勉強よりは楽しかった。

でも、これも部活に入って大会に出るとわたしより速いやつなんてゴロゴロいるからすぐ鼻はへし折られるんだけどね。

 

もう結論は出ている。

成功体験を得て自信をつけるために努力するしかないのだ。

 

ただ、成功体験を得るまでの努力がしんどすぎるし、面倒くさいしダルいのだ。ここでみんな折れていく。

ダイエットも運動嫌いの人からしたらしんどい。

てか、嫌いなことをそんな継続して努力するのなんてしんどすぎる。

 

なので努力、頑張るという言葉を使うのをやめた。

大嫌いだ。

あんまり代わりとなる言葉を思い付かないけど、楽しくやってこうよと鼓舞している。

 

ホントに勉強が嫌いだったので、好きなことをして仕事出来たらなぁとか思ってたが、もう中高生くらいには自分は凡人でそんな才能もないから無理だとあきらめた。

そもそもやりたいことや好きなこともなかったし、大学に入ってもどうせ見つかるわけがないと気づいてた。

だいたい、そんな簡単に見つかったら苦労しない。

若いうちに進路決めろなんて酷すぎる。

やりたくても仕事にするのって難しいんだな、ってのは親を見て気づいていた。

 

高校生のときに思い描いてたこと。

将来的に、結婚や出産はしてみたいと思っていた。ただそれだけ。

ただ、結婚する夫と離婚することや死別する可能性、他にも人生何が起こるかわからないから、1人で子供を育てられるくらいの力はほしいと思って進学した。

そして今に至る。

 

今のところ、そのときの夢に向かって走ってはいる。

時間と金がかかりすぎてるけど。

でも、この人とずっと一緒にいてもいいかもしれないって人に出会えてるし、友達にも恵まれてるのでわたしの人生今のところ悪くないかなって思う。

 

 

 

 

減点方式で男性を見ている友人

わたしもかつてはそうだった。

ここがどうも気に食わない...と思っていた。

 

例えば、ちょっと前のわたしは服がダサい男は嫌だった。今付き合ってる人は完全にユニクロファッション。ちょっと前のわたしなら嫌いだった。

ただ、時間が経つにつれて他の良いところが勝った。ユニクロファッションや若干中国人おじさん観光客に見えるのもどうでもよくなった。

 

彼は店員さんにあまり話しかけられないタイプだ。

わたしに申し訳ないと思ってるのか、最近は話しかけられるようになったが、頑張って話しかけに行こうとしている姿はもはや微笑ましい。

 

てな感じで今挙げた2点は、普通の女性なら嫌がるポイントかもしれないが、わたしは気になってないし、そもそも彼ってそんな人だもん、があるからここ直してほしいとかがない。

 

友人はわたしより容姿が整ってるし、すぐに彼氏でも出来そうなのだが、そもそも行動を起こしてないことと減点方式で見ているから出来ないんだろうなと思ってる。

非常にもったいない。

ただ、だからといって自分を下げる必要はないもん。

 

その友人を見てて思うのは、恋愛するときにいや、そこは奥手で行けないこわい...とか言ってる場合ではない!そこは自分で行くべきだろ!!って場面が多い。

チャンスがあるのに自ら逃してるのだ。

 

彼女の根底には傷つきたくない、ってのがあるんだと思う。そりゃ誰も傷つきたくないに決まってる。

失敗なんてしたくない。

でも、自分から勝負かけないといけないときもあるのだ、面倒くさいけど。

 

わたしたちはディズニーのプリンセスではないのだ。王子様は自分で見つけるしかないし、待ってても誰も来ないから。子供できたらディズニープリンセス見るのやめさせようかな笑 大人になって思うけど、あれけっこう悪影響じゃない?笑

イライラする自分

わたしは毎日イライラしている。

今日、イライラしなかったなぁって日は家でひたすら寝ているときくらいだと思う。

小さいことでイライラしやすい性格だ。例えば今なにか作業してるのに、親にちょっときてー!と呼ばれるときとか。そんなレベル。

 

頭に来ることは仕方ない。

というかこの年齢で感情がコントロールできてない。

大人になってもむかつくもんはむかつく。

 

嫌なこと言われたり、ムカつくことされたら自分がされたこの嫌な感情を相手にも少しは味わってほしいので、プチ嫌味やプチ嫌がらせをしてしまうくらい性格は悪い。どうしても嫌な人はもう距離を置く。

たまに、それにすら気付かない人種がいる。

そういう人種はホント人生楽しいと思う。はっきり言われないとわからないのは才能だし、うらやましい。

周りはホントに困るがな。

 

ただ、今後、関わらないであろう人には強く出れる。

ここが嫌だったんだけど、とかはっきり言ったこともあった(ただ、あまりにもはっきり言いすぎて揉めた経験があるので言葉は選んでるつもり)。ただ、これも子供だ。これを言った時点で自分も嫌な思いをするだけだ。

 

すごくくだらない話だ。

あるとき、なぜか知らんがイライラしながらスーパーで買い物してたとき、知らん人に舌打ちをされた。

元々、イライラしていたのでめちゃめちゃ腹が立ったから、その人を探してわざわざ舌打ち仕返しに行った。

そのときは、どうだムカつくだろ?!ざまあみやがれと、思ったが、数分後にこんなことした自分に落ち込んだ。

 

そうだ、プチ嫌味言い返した後もなんだか落ち込んだ記憶があった。

そう、やり返してもあんまり意味がないのだ。

そのとき感情的になった自分に落ちこむし、嫌なことしてきた方は、で嫌なことをした自覚がない可能性もある。てかその可能性が大。だから、自分がやり返してやる~とか息巻いてる時間がもったいないくらいだ。向こうはその時間、なんも気にせず自分の趣味の楽しい時間に当ててるかもしれないしバカみたいなのだ。

まぁ、そもそも元々わたしのこと嫌いで攻撃してきた可能性も大いにあるよね。そのときはしゃーない、嫌いだから自分の目の前から排除したいのだ、気持ちも分からなくはないがそこまで使うエネルギー、やはり無駄である。

 

嫌なことされる=相手にナメられてるし、なに言ってもいいと思われてしまうので、やはり嫌だと思ったらその場で言うことが大事だ。

これを言うのがホントに難しい。職場や学校で孤立してしまうかも、嫌われてしまうかも...仕事やりにくくなるかなとか。

 

だいたい、誰にでも嫌ですとかそんな簡単に言えたら苦労しないのだ。だから人間関係は複雑なわけだし。

だから、相手とは常に距離を取るのが大事だ。

ちょっとでも、ん?と思った人間は距離をとるのが正解だ。それが正しい。

 

そして、家族以外信用しない。

誰も信用しない、期待しないが一番楽だと思うのだ。これでいいと思うんだ。

 

 

 

 

ある同級生の話①

この話をすると、「え?なにその人やば」とか「関わらない方がいいよ」って言われた。

わたしもそれを友人から聞いたら、同じことを言うのだろうけど。  

 

家庭環境はあまり良いとは言えない子だった。

失礼だが、親に愛されて育ったようには見えなかった。

色々説明を省くけど、彼女と出来ることなら離れたかったが、やはり当時の環境を考えると完全に距離をおくのは難しかった。

実際に嫌すぎて距離を置いていた同級生もいた。

わたしもそうしたかったが、その勇気はなかったし彼女の性格上、そんなことしたら逆上するタイプで周りを味方につけて仕返しするような人だ。

ただ心残りはある。ありすぎる。

今ならもっとうまくやれたのではないかと思ってる。

彼女がいなかったらそれなりに高校生活は送れたはずだ。楽しくはないと思うけど、少なくとも平和に送れたはず。

 

これは距離を置いていた同級生が言ってたことだ。

あの子は、自分が許せる範囲が狭すぎてその範囲に当てはまらない人は潰しに行くのだ。

わたしはこれを聞いて、考えさせられた。

わたしも自分の考えを押し付けていたのではないか?とか考えた。

これ以来、自分の考えがあっても、相手がそれを言われてどう思うかを考えてから言うか言わないか判断した。

やはり心許してる人だとつい言ってしまうこともあるけど、そこは訓練だ。

 

この同級生は上昇志向や野望が強い人だった。

プライドも高そうに見えた。

恐らくだが、努力して結果を出してる人が妬ましくて仕方ないんだと思う。

 

わたしは彼女を見ていると、自分の根底にある悪いところを見せつけられてるような気がした。

わたしの中にあるホントは嫉妬してしまいがちなところとか、攻撃的な部分を見せつけられてような気がした。

だから彼女を見てるとわたしもどこか苦しかった。

 

後にもう1人、そんな人と出会うんだけどその話はまたどこかでしよう。

その人もここで話した同級生に似てるが、この2人の共通点はエピソードを聞く限りなにをどう考えても、親がおかしい。

そして、2人は親から離れられないでいる。

 

わたしはなにも出来ないし、この2人にはもう会いたくない。やはり自分の悪いところを見せつけられてるような気がするから。

 

ただ、この2人に出会えたことで、自分の悪いところと少しは向き合えた気がする。ただ、向き合いすぎるとメンタルやられるから程々にしよう。

願わくば、そんな人と今後出会わないことを願う

 

 

恋愛について思うこと

メディアでタレントや女優が語る恋愛論ほど当てになるものがないと思ってる。というのも土俵が違いすぎる。

あ、それはある程度モテてきたし選べる立場からそういうこと言えるんですよね?と思ってしまう。

 

若いから選び放題だね、と言われる。

全くそんなことはない。誰でもいいわけがないし、こっちだって少しは選びたい。自分のなかでつくった最低限の選考条件に絞るとその中で付き合えそうな男は限られる。

 

美人で勉強もスポーツもなんでもできる子が昔から羨ましくて嫉妬していた。この先の人生もさぞ楽しそうでいいですねぇと僻んでいた。

生まれ変わったら、石原さとみクラスの美人になって、女どもを見下したいとか思って妄想してた。

とか思ってたら、みんな、わたしのことを下にみてんだろ、とか思ってたのでプライドだけ高い女となってしまった。

 

劣等感やプライドから解放されるし、人生豊かになると期待を抱いて勉強している。

じゃないと勉強も続かないからだ。

でも、頭では分かってる。たぶんその劣等感とプライドから解放されない。

 

思えば、なんでこんな人間に、こんなことになったのか考えてみる。

まず、わたしは人より出来るようになるのが遅い子供だった。靴ひもを自分で結べるようになるのも、自転車に乗れるようになるのも遅い子供だった。

子供はそういうの繊細だから、○○ちゃんは出来ているのになんで自分は出来ないんだろう。

ここで劣等感を感じた。もうここから劣等感人生のピストルは鳴ってたのかなと。

 

小学生の時に塾に通ってみたいと言った。

全く成績は延びず、中学卒業まで通って親に無駄金払わせた。やめたい、と言ったが聞き入れてくれなかった。自分がはじめたいと言ったことだからと言われた。

自分に合ってないレベルの塾だったから、すぐさま変えるべきだった。ここが向いてなくて、ここがしんどくて具体的に言えればよかったが、それを劣等感が強い小学生のわたしが親に言うのは難しかった。

もう、なにをやってもわたしはダメだという意識が強過ぎたからだと思う。結局、中途半端で金だけかけた子供になった。

 

そんな親の金食い虫のわたしだが、ただ、過去のことをうだうだ言っても仕方ない。

回り道しすぎだし、とってもお金がかかってるし、めちゃめちゃ進みも遅い。遅すぎる。

ただ、わたしは確実に前進はしてると思ってる。

諦めないで進もうと思う。

 

当時はなんで親がこんな自分に投資してくれるのか意味がわからなかった。

続けることも大切だが、親には撤退する勇気も教えてほしかったとか贅沢なことを思っている。

特に、父親は努力が出来る人だ。ただ、父親は少し異常な努力家だ。だから出来ない人の気持ちが理解できないんだと思う。わたしは子供ながらにそれが苦しかった。期待して投資してくれることも苦しかった。

 

ただ今ならわかる気がする。

自分が親である程度稼いでるのなら、自分に使う金は削るし、子供にどうぞ金食い虫になってくれと思うし子供のためだったらなんでもできると思う。

 

もし自分に子供が出来たら、わたしみたいな人間になってほしくない。

きっと、わたしの子供は周りより出来るようになるのが遅いかもしれない。

わたしはそのとき寄り添える親でいたいけど、子育てはとんでもない労力とストレスがある。

そんなとき、ちゃんと寄り添えるかはわからないけど、絶対に寄り添いたい。

 

 

 

 

ジブラルタルコーヒー

2週間くらい前の話だけど、ジブラルタルコーヒーを飲みに行った。

ブルーボトルコーヒーで飲んだジブラルタルコーヒーがとても美味しくて他のお店はどんな味なのかなと気になったからだ。

写真はブルーボトルコーヒーで飲んだジブラルタル

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他のお店のジブラルタルコーヒーを飲んでみたかったから、ネットで検索したら上に出てくるお店に行った。代々木公園駅近くにある"Little Nap COFFEE STAND"と

いう店。

 

 

めちゃめちゃ匂わせ写真みたいになってしまった。

ジブラルタルはもちろんグラスなのでテイクアウトはできない。

 

個人的にブルーボトルコーヒーで飲んだジブラルタルはクセがなく軽めで飲みやすいのに、比べこちらは体感ちょい重め。重めなのもまたいい。食後にちょうどよかった。

 

この日は雨で土日なのもあって店内は混みあってました。海外の方もいました。観光客ではなさそうだったな。現金持ってなくて焦ったが、カードも使えるみたいで助かりました。(現金のみのところけっこうあるもんね)

 

そもそも、ジブラルタルコーヒーというのが初耳過ぎてなにかゲームに出てくる名前なのかと思ったが違う。

知識ないド素人がまとめるとたぶん、"カフェラテのミルク少ないやつ"だ。違うかもしれないや

 

わたしは、そもそもコーヒーより紅茶派だったが、この1年はコーヒーを飲んでいた。

 

理由は簡単。授業が眠くなるから。

色々試したが朝イチ1杯のコーヒーが一番効くし、リラックスできる。

その代わり、わたしはコーヒーをチビチビゆっくり飲む、朝は1日1杯にとどめておかないと下痢になる。

コーヒー向いてない体質なのである。

ある意味カフェイン効きすぎ体質なのだろう。

午後もお昼後にコーヒーを1杯飲むがここも飲みすぎると下痢になるし、帰りの電車で気持ち悪くなる。

 

てな感じでコーヒー向いてない体質ではあるが、朝に飲むコーヒーはすごく気持ちがリフレッシュできるので続けていこうと思う。お腹こわさない程度にね。

 

 

 

 

はじめてみた

なにかこのモヤモヤを吐き出せるところがほしくてブログをはじめてみた。

 

だいたいの悩みって"よーし今を頑張ろう!"で解決してしまうし、人に話したところで根本的な解決にならないのが現実なわけで。

これまたここで吐き出したところで、なんの解決にもならないわけで。

 

わたしは昔から頑張れなかった人間だった。

いや、頑張れはするんだけど、途中で離脱してまた走りはじめて、また離脱する。

そんな自分を責める、の繰り返しである。

ただ、みんなそんなもんだとも思う。

一度も離脱せずゴールした人なんていないと思うから。

そもそもゴールってなに?とも思うし。

 

 

とにかく人と比べてしまう。

これはもう人間だから、仕方ないことだと思うし、どうしようもない。

例えば、友人が努力して結果を出しているのを見るとものすごく凹む。

別に、その友人を越えられるわけじゃない。

越えて下にみたいのか、そうなのかもしれない。

こいつよりはマシ、と安心したい。

これも仕方ないことな気がする。

 

この人よりはわたし全然辛くないしマシだわとか、

わたしももうちょいであの人みたいになるとこだった、よかったと思ったことは何回もあるし、今でもある。

自分を50点にして、あの人は70点、この人はわたしより可哀想だし40点って点数つけてるのとやってること変わらない気がする。

でも、これみんなやってんじゃないの?わたしだけじゃないっしょ。

 

自分の悪いところばかり見ていて嫌だったが、そういうところや、浮き沈み激しい自分の性格を分かってくれる人たちがわたしには、いる。

これだけでも心強い。壁にぶつかったとき、話を聞いてくれる人がいる。

 

この歳になって人生よく分からなくなってしまったけど、好き勝手、生きてこうと思う。

 

特にやりたいこともないし、できればベットでダラダラ寝ていたい。でも、それをずっとしたいならやるしかない。

 

もうちょっと頑張ってみようと思う。

どこかに吐き出すのは悪くない。

自分の頭や感情を整理できるから。